「神田川」作詞家の喜多條 忠さんが死去 2021/12/01 15:57 Share on Facebook Copy URL Report 「神田川」作詞家の喜多條 忠さんが死去作詞家の喜多條 忠さんが、2021年11月22日6時、肺がんのため死去されたニュースが流れてきました。74歳でした。「ハロー・グッドバイ」「やさしい悪魔」「暑中お見舞い申し上げます」なあど数々のヒット曲を手掛けておられますがやはり私には、かぐや姫の「マキシーのために」「神田川」「赤ちょうちん」「妹」などの作品が印象深いです。【神田川】かぐや姫大好きな曲ですが、歌詞の「若かったあの頃何も怖くなかった、ただ貴方の優しさが怖かった」って、どんな怖さなんだろう?とずっと思っていました。最近知ったのですが、作詞した喜多條忠さんによりますと…、当時は学生運動盛んなころで、 デモへ参加したあと、へとへとになって家へ帰ると、同棲相手の女性がそんなことに関係なく 料理をしている。そんな彼女の後姿を見ていると、デモに参加するより毎日手料理を作ってもらい教員免許でも取って平凡な生活を送るほうが向いているような気がした。その気持ちが自分の中で怖くなった。その彼女の“優しさ”が怖かった。だそうです。あの歌詞は女性の気持ちからではなく、そこだけ男目線でも書かれていたんですね。敢えて言えば、思想を捨てて日和見に落ち入る怖さ、ということでしょうか。。。。お悔やみ申し上げます-------------------------------------平日 22:00~23:30 コラボトーク「🌈こんな夜更けに昭和かよ!🌟」のお知らせ昭和の良き時代の歌謡などサブカルチャーを中心にみんなでコラボ談話をする枠です。GGもBBも老いも若きも参加自由w。もちろん、コラボしなくともコメント参加、もぐりん参加も大歓迎今だから語れる想い出話とともに2時間かけて、話していききます。どうぞお気軽にご参加ください、ご覧下さい