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【常識がひっくり返る】古代日本の隠された王族と神々

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公告(7項)

YouTubeチャンネル【大人ノ学校】のトークイベント

12月30日(土)19:00~22:00(18:30開場)

アシスタント:ともみんさん(Xアカウント:@miii_837)

イベント内容は下記の【配信内容】をご覧ください。

※当日リアルタイムでご視聴できなかったとしても、配信内容のアーカイブは14日間(1月13日まで)残ります。

【配信内容】《日本の隠された歴史と神話が今明かされる》
『日出処の天子、書を日没する処の天子に致す。つつがなきや…』

これは飛鳥時代に厩戸皇子(聖徳太子)が隋の皇帝に送ったとされる有名な国書の一文です。
要するに、聖徳太子はこの日本という国を「日出処」、つまり「日が昇る場所」であると伝えたということなのです。

しかし、一方で平安時代ではこの日本が海外からは別の呼ばれ方をしているという逸話があるのです。
それが「東海の姫(キ)氏国」

日本が「姫氏国」と呼ばれている所以としては「日本の皇祖神が天照大御神」という女神(姫)であることがその第一の理由なのですが、実はこの「姫氏」には他にも重大な意味が含まれていたと云います。
古代中国の歴史書『普書』や『北史』の倭国の記述にはこういったことが明記されているのです。

「(倭国の人間は)自分たちを呉の太伯の末裔である」と語っていたということ。

古代中国の王朝、周の王族・古公亶父(ココウタンポ)の長子、それが【呉の太伯】です。
つまり『普書』や『北史』に記述されていることを鵜呑みにするのであれば、古代日本にはこの周王朝の流れを汲む太伯の末裔一族が居住していたということになるのです。

そして、何を隠そうこの周王朝及び太伯の姓とは【姫】。

要するに、倭国の人々が太伯(姫)の末裔なのであれば、その大王(後の天皇)となる人物も元々は「姫氏」であり、彼らが統治する日本とは【東海の姫氏国】であると解釈できるということなのです。

さて、この【姫氏】とは古代日本の氏姓【紀氏】へと通じるものだとされています。
紀氏とは「紀伊国」を支配していた一族なのですが、ここで重要なのはこの「紀伊国」が元々は「木国」と呼ばれていたことから「紀氏」の名称に刻まれた【紀】の本質的な意味合いは【木】にあると考えられているということ。

では、紀氏の名に刻まれた「木」とは一体何を意味しているのでしょうか。

言霊学的な観点では【木】とは【鬼(キ)】であり、エネルギーである【氣】へと通じています。
つまり「姫氏」から通じる「紀氏」とは「氣」を扱う「氣氏」であると解釈できるのです。
そして、ここで興味深いのはこの【氣】を扱うのが【陰陽道】であるということ。

日本の陰陽道とは、中国の春秋戦国時代頃に発生した「陰陽説」と「五行説」という哲学が後に結合した「陰陽五行説」を起源として、日本で独自の発展を遂げた呪術や占術の技術体系のことを云います。

要するに、日本の陰陽道の起源とは古代中国の「陰陽説」や「五行説」へ遡れるということなのですが、実はこれらの結合である「陰陽五行説」とは【ある一族】と深い関わりがあるのです。
その一族とは周王朝の一族、すなわち【姫氏】。

ここで「陰陽道」という【氣】を扱う哲学と「周王朝」という国姓に【姫】を持つ一族とが重なってきます。

今回の配信では、そんな周王朝と日本の陰陽道との繋がりから、これまで語られてこなかった古代の日本の隠された歴史と神話を紐解いていきます。

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